4-3 Web-API機能を利用するためのアプリケーションIDを発行する場合は、どのような手続が必要ですか。

質問番号:0017

 Web-API機能を利用するためのアプリケーションIDにつきましては、これまで法人番号システムWeb-APIのアプリケーションIDと共通で利用することが可能となっておりました。しかし、令和5年1月20日以降、インボイスWeb-APIを利用するためには、法人番号システムWeb-APIと共通のアプリケーションIDの取得に加え、国税庁に対して「適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能アプリケーションID発行申請書」を提出し、国税庁の承認を受ける必要があります。

 アプリケーションIDの発行申請をされる方は、下表の利用区分に応じて手続を行ってください。


利用区分必要な手続
手続1手続2手続3
インボイスWeb-APIをご利用される方

法人番号システムWeb-APIのみをご利用できるIDをお持ちの方で、インボイスWeb-APIを追加される方

法人番号システムWeb-APIのみをご利用される方

手続1.「アプリケーションID発行届出」フォームへの入力・送信
「アプリケーションID発行届出」フォーム


手続2.「適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能アプリケーションID発行申請書」及び添付書類を国税庁軽減税率・インボイス制度対応室宛てにメールでご提出ください。

 上記発行申請書は「適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能」のページに掲載しております。


手続3.法人番号システムWeb-APIのみの利用をご希望の方は、アプリケーションIDの発行手続後に、国税庁軽減税率・インボイス制度対応室宛てにメールにて、(1)利用者の氏名又は名称、(2)アプリケーションID発行届出フォームで入力したメールアドレス、(3)法人番号システムWeb-APIのみの利用希望である旨をご連絡ください。
 なお、アプリケーションIDの新規発行には、1か月から1か月半程度要することがありますので、ご了承ください。

 法人番号システムWeb-APIのみ利用できるアプリケーションIDをお持ちの方がインボイスWeb-APIをご利用になりたい場合、アプリケーションID発行届出フォームの入力は行わずに、上記「適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能アプリケーションID発行申請書」を国税庁軽減税率・インボイス制度対応室宛てにメールにてご提出ください。

 なお、手続の詳細については、適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能の「Web-APIの利用にあたって」をご覧ください。